ビーズアクセサリーを作るときにはどんなビーズを使ったらいいのかしら?
ビーズにはたくさんの種類がありますが、私は基本的なビーズを使っています。
どのビーズを使うかは好みによって人それぞれですが、私が使っている基本ビーズ5選を紹介します!
ビーズアクセサリーをつくるときに使う基本ビーズ5選を紹介
私は基本的なビーズを組み合わせて作品を作るのが好きです。
どこにでもあるビーズなのに、デザインで素敵に仕上がるのでとても楽しいです。
私が主に使っているのは次の5種類です。
- 特小・丸小・丸大ビーズ
- チェコビーズ
- スワロフスキー
- スワロフスキーパール
- スリーカットビーズ
十分ご存じかと思いますが、説明していきますね。
特小・丸小・丸大ビーズ
ビーズの中で一番使われているのが丸小ビーズです。
丸小よりも少し小さいのが特小、少し大きいのが丸大ビーズです。
それぞれ作品の構成に合わせて使いますが、丸小ビーズが一番種類も多くて使いやすいです。
マット、透明、表面に光沢のあるものなど様々です。
例えば水色の作品を作りたくても、下のどのビーズを使うかで見た目が変わりますよね。
丸小ビーズでも表面が玉虫のように見る角度で光り方がちがうタイプもあります。
丸小ビーズだけの作品でも、このような光沢タイプを使うとすてきになります。
この作品は表面に光沢のある透明ビーズを使って作りました。
レースのようですが、光り方がぜんぜん違います。
丸小ビーズだけでもすてきな作品が作れるので、ぜひ使ってみたください。
※一つだけ注意点があります。
丸小ビーズには中が銀色でキラキラしてタイプ(銀引きともいう)のものがあるのですが、これは1,2年で黒ずんできます。
最初のころ私はいろいろな作品に使っていたのですが、1,2年で作品が使えなくなるのでは残念なので今は使わないようにしています。
チェコファイアポリッシュ
ガラスの表面を少し溶かすことによってエッジが丸みを帯びて、やさしい輝きを放つのがファイアポリッシュです。
表面の光沢がとてもきれいで向きによって光り方が違うので、作品がキラキラ輝いてみえます。
チェコファイアポリッシュも色や大きさの種類がたくさんあるので、便利に使っています。
大きさは3mm~10mmまであるので、同じ作品の中で大きさを変えて使うことも多いです。
スワロフスキー
オーストリアのスワロフスキー社の製品です。
様々な形があり、#5000など、番号で形状を識別しています。
一番一般的なものは、ソロバン型(#5301)で、その名の通り、ソロバン玉の形状をしています。
高度カッティング技術をほどこし、まばゆい輝きを放つクリスタルガラスですので、作品の一部に取り入れることで、とても豪華になります。
私はネックレスのモチーフ部分に使用したり、チョーカーのアクセントに使ったりしています。
いろいろな色を使うと楽しいですよね。
花のまわりの部分はチェコファイアポリッシュを使っています。
スワロフスキーパール
私はパールも良く使います。
ただ材料の仕入れ方法の記事にも書いたのですが、パーツクラブのガラスパールは1,2年で剥がれてしまうので、少し高価ですがスワロフスキーパールを使うようにしています。
パールを使うとフォーマルになってしまうので、他のビーズを組み合わせて少しカジュアルにしています。
この作品は2mm,3mm,6mmのパールを使って、間にはチェコファイアポリッシュを入れているので、本当にキラキラしてきれいです。
ビーズアクセサリーの中にも是非パールを取り入れてみてください。
スリーカットビーズ
丸小ビーズを様々な角度でカットしたビーズです。
角度によって光りかたが違うので、丸小ビーズよりもキラキラしていてきれいです。
これは黒のスリーカットビーズですが、形がふぞろいなのがわかりますでしょうか。
このふぞろいさで、作品に味がでてきます。
色の種類も豊富なので、こちらも是非取り入れてみてください。
まとめ
ビーズアクササリーを作る基本的なビーズをご紹介しました。
ビーズ自体はどこにでもある基本的なものですが、これらを組み合わせて素敵な作品にするのが楽しみです。
自分だけの作品が出来上がったときにはとてもうれしいので、是非トライしてみてください。