ハンドメイドのアクセサリーを販売してみたいけど、どうすればいいのかしら?
初心者の方ならハンドメイド作品の販売サイトがおすすめですよ。
この記事を書いている私は5年前からハンドメイド作品の販売サイトに登録して販売しています。
自分でがんばって集客しているわけではないのですが、定期的に販売サイトから売れています。
初心者の方は販売サイトのメリットを利用するのがおすすめです。
初心者がハンドメイド作品を販売するときにおすすめの方法
ハンドメイドのアクセサリーを販売するのにはいくつかの方法があります。
- フリーマーケット
- ハンドメイド作品の販売サイト
- インターネット上で自分のお店を開く
- メルカリ、ヤフオクなどの販売サイト
この中で私が実際にやってみたのはフリーマーケット、ハンドメイド作品の販売サイト、メルカリの3つです。
最初はフリーマーケットが一番簡単だと思ったのですが、1日お店にいなければいけないし、ハンドメイド作品が好きなお客さんもほとんどいなかったのでやめました。
メルカリでも販売してみましたが、こちらもハンドメイド作品には興味は持たれませんでした。
そしてハンドメイド作品の販売サイトのminneで販売して1週間で売れたのにはおどろきました。
ハンドメイド作品の販売サイトがおすすめ
Baseのようにネット上で自分でお店を開くものもありますが、Instagramなどを使って自分で集客しなければなりません。
初心者の方は作品を作るだけでも大変なので、集客は販売サイトにまかせるのがよいですね。
ハンドメイド販売サイトには、ハンドメイド作品の興味にある人が訪れるのでメルカリなどよりも売れやすいのだと思います。
ハンドメイド販売サイトにはminne、Creema、iichiなどがありますが、Creema、iichiはプロの方が多いので、初心者の方にはアマチュアの方が多いminneがおすすめです。
いろいろ登録するとわからなくなるので、初心者の方はまずはminneに登録して経験してみましょう。
minneについて
minneはGMOペパボが運営している会員数が日本最大級のハンドメイド販売サイトです。
登録している作家さんだけで50万人もいるというのはすごいですね。
minneでは毎日特集を組んで会員にメール配信をしたり、いろいろなお知らせを発信しているので会員の方もサイトを見に来ることが多いと思います。
アプリもあるのでスマホから簡単に購入することができるので便利です。
ですので私のようにがんばって集客しなくても、そこそこは売れるのだと思います。
ただ、もっと売り上げを伸ばしたいのであれば、InstagramやTwitterなどを使って自分で集客する必要はありますね。
minneの良いところ
実際に私がminneをつかっていて良いと思うのは以下の3つです。
・アクセス解析を見ることができる
minneでは作品ページのアクセス数や検索されたキーワードを見ることができます。
自分のどの作品が注目されているのかを知ることができるので、新しい作品を考えるときに役にたちます。
・お気に入り登録されるとすぐにメールがくる
誰かに自分の作品がお気に入り登録させると、すぐにメールがきます。
これはとてもモチベーションがあがりますね。
そして、その人が他にそのような作品をお気に入りにしいているのかも見ることができるのでとても参考になります。
・アマチュア向けにアドバイスをしてくれる
写真のとり方や登録するときどのような情報をのせればいいかなど、いろいろなアドバイスをしてくれます。
minne学習帖といって、作家さんの役に立つ情報がたくさん公開されています。
これは本当に役に立つので私は日々勉強しています。
minneでかかる費用
minneは登録料は無料です。
作品が売れた場合、売上金から【作品価格+購入オプション価格+送料】の10.56%(税込)が販売手数料として引かれます。
送料は購入者に負担していただくことが多いです。
売上金が振り込まれるときにも手数料として220円が引かれます。
売上金が1,000円に満たない場合は自動的に繰り越されるのですが、1,000円以上であれば振り込まれます。
最初のうちは少ししか売れないのに手数料ばかり取られて残念な気持ちになりますが、サイトを利用するメリットは大きいのでたくさん売れるようにがんばりましょう。
まとめ
ハンドメイド作品を販売する方法はいろいろありますが、初心者の方は1つ売るだけでも大変です。
私も最初の頃は作品を作ることりよりも、サイトに作品を登録するだけで疲れてしまいました。
今ではだいぶ慣れてきましたが、それでもやっぱり大変です。
販売するためには1人で全部やらなければいけないので、少しずつムリせずやっていくことが大事ですね。