ビーズアクセサリーを作ってみたいけれど、材料以外にどんなものが必要になるのかしら?
ビーズアクセサリーを作るときには、工具などの道具類も必要になります。
私が使っていて便利だと思うものをご紹介しますね!
ビーズアクセサリー作りにあると便利な道具類7選をご紹介
ビーズアクセサリーを作るときに必要な道具類はいろいろありますが、その中で私が使っていて特におすすめな7選をご紹介します。
- ペンチ(平ヤットコ・丸ヤットコ)
- ニッパー
- ビーズマットとビーズスコップ
- ビーズ針
- 毛抜き
- 豆クリップ
- チャック付きビニール袋
一つずつ紹介しますね。
ペンチ(平ヤットコ・丸ヤットコ)
アクササリーに使う金具類のOリングの開閉、Tピン、9ピンなどを扱うにはペンチが必要です。
ヤットコとも言います。
もちろんDIYに使う大きいものではなく、ビーズ専用の先が細いペンチが良いですね。
こちらが平ヤットコ。
ボールチップを閉じたり、つぶし玉をつぶすときなどに先が平たい平ヤットコが便利です。
こちらは丸ヤットコ。
Tピンを丸めたりするときに、先の丸い丸ヤットコが便利です。
Oリングの開閉には、平ヤットコと丸ヤットコ2つでできます。
ニッパー
ニッパーはTピンなどの金属を切る時に必要です。
できればニッパーも先が小さくて使いやすいビーズ専用のものが良いですね。
私はテグスをカットするときにもニッパーを使います。
ハサミでカットするよりも先端がきれいにカットできるので、ビーズを通しやすくなります。
もしまだお持ちでなければ手芸店またはビーズ専門店で買われると良いと思います。
私はヤットコとニッパーを手芸店などでバラバラに買ってしまったのですが、ビーズ専門点の貴和製作所では工具3点セットも販売していますので、ご興味があれば見てみてください。
ビーズマットとビーズスコップ
これはビーズファクトリーの商品なのですが、本当に便利なのでおススメします。
これは以前に買ったものです。
このマットを100均で買ったトレイにセットすると、ビーズが転がらずクッション性もちょうどよくて本当に使いやすいです。
何種類かのビーズをトレーに出して作るときに、混ざってしまうことがありません。
そして、終わった後にこのスコップを使うと回収も簡単です。
私は作成途中で中断して他のものを作ることもあるので、このトレーを6個作っています。
そのトレーを重ねておくこともできるの場所をとりません。
ビーズファクトリーのHPで詳しい使い方を説明しているので参考にしてみてください。
今では100均に買いにいかなくてもトレーごと販売しているようなので、こちらの方が便利かもしれませんね。
ビーズ針
私はテグスを使って編み込む作品を作るのが好きなので、編み進んだら戻って同じビーズにテグスを通すことがあります。
何度も同じビーズにテグスを遠さなければならないときは、穴に針を通してテグスが通りやすくするのにビーズ針を使っています。
ビーズ針は本来はぬいもの用の針と同じようにテグスなどを通して使うものなので、ちょっと使い道が違いますね。
でもぬいもの用の針よりも長くてしっかりしているので、ビーズ針を購入しておくと便利です。
私はMIYUKIのビーズ針が一番使いやすいと思います。
袋はなくしてしまったので、画像をお借りしました。
編んでしまったテグスをほどくときにもよく使います。
様々な時に活躍しますので、1、2本持っておくと良いと思います。
毛抜き
「何のこと?」 と思われるかもしれませんが、これも大変役に立ちます。
細いところにテグスを通すときに人の指では難しいので、毛抜きを使ってテグスの先端を持って通すと簡単に通ります。
先の細いピンセットよりも毛抜きの方が力が入るので便利だと思います。
私は貝印の毛抜きを使っていますが、先がしっかりしているものであれば何でも大丈夫だと思います。
豆クリップ
ビーズアクセサリーを作っている途中で止めておきたいときがあります。
テグスをセロテープで止めておくと外した時にベタベタしてしまうので、豆クリップがあると便利です。
私はチョーカーなどは首周りのサイズをご連絡いただき、長さを調節してから発送しています。
そのために完成させずに途中で止めておくので、豆クリップを活用しています。
ただしテグスは跡がつきやすいので、あまり強いものは避けた方が良さそうです。
100均で売っているもので十分ですよ。
チャック付きビニール袋
ビーズは袋に入って売っているものがほとんどですが、紙のケースで売っているものもあるので保管できる袋があると良いと思います。
こちらも100均で売っているチャック付きビニール袋が便利ですね。
金具類や、テグスの残りなど、様々な用途に使えますので、大、中、小と揃えておくとよいでしょう。
まとめ
ビーズアクセサリーを作るときに便利な道具類7選をご紹介しました。
100均や近くの手芸店でも手に入るものが多いので、ぜひ使ってみてください。