ビーズアクセサリーの作成途中のアクシデントの対処方法

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ビーズアクセサリーを作っているときにアクシデントが起きたらどうすれば良いのかしら?

Lucia
Lucia

ビーズアクセサリー作成している途中で起きるアクシデントとその対処方法をご紹介しますね!

ビーズアクセサリーの作成途中のアクシデントの対処方法

technique3_h2下の画像

私がビーズアクセサリーを作っていると、途中でアクシデントが起きます。

よく起きるのがこの2つです。

  • テグスの長さが足りなくなる
  • レシピを間違える

それぞれについて説明していきますね。

テグスの長さが足りなくなる

十分な長さで編み始めたはずなのに、途中でテグスの長さが足りなくなることがしばしばあります。

1本のテグスにビーズをまっすぐに通していく1本取りであれば、最初からやり直した方が良いですね。

1本のテグスの真ん中から編み始める2本取りの場合は、足りなさそうだなと思ったら早めにあきらめて、編んだところをテグスがほつれないぐらい戻ってテグスを切ります。

テグスの端の始末と同じようにします。

そして、編んだ最先端のところからまた新しいテグスで編み始めます。

このようにすれば、どこがつなぎ目かもわからないので問題なく仕上がります。

ただ一度編んだところを戻ったりしていると時間がもったいなので、テグスは余裕をもった長さで始めた方が良いですよね。

レシピを間違える

私は本当によく間違えます。

違うビーズを使ってしまったり、入れ忘れたり、個数が足りなかったりといろいろ間違えます。

1個ビーズが足りないだけで仕上がりが違ってくるので、間違えるわけにはいきません。

間違いに気づいたときは、ほどいてその部分まで戻ります。

この場合、テグスに編んだときのクセがついてしまっていて編みなおしができないときもあります。

なるべく美しく仕上げるためには、最初から編みなおす覚悟も必要です。

早めに気づけば戻る部分も少ないですしテグスにクセもあまりついていないので、少し進むごとにチェックすることがおススメです。

でも私は今でも間違えることが多いです。

慣れてくると安心して調子にのってしまうことがあるので気をつけてくださいね。

まとめ

テグスの長さが足りなくなったり、レシピを間違えるなんて本当に基本的なことですよね。

慣れてきても起きてしまうものなので、なるべく注意するしか対処方法がありません。

でもその作品でお金をいただくのですから、とにかくきれいに仕上げられるよう頑張りましょう。